音更町消費者協会
 特殊詐欺の手口
数ある手口の中で被害件数が多かったもの。
3.還付金詐欺
・手口のポイント

①市町村や年金事務所の職員などを装って電話してくる。
②「還付金を返す」と言葉巧みにATMへ足を運ばせ、お金を振り込ませる。



・対策のポイント
①ATMでは還付金を受け取れないことを認識しておく。
②「還付金があるのでATMへ」と言われたら、家族、身近な人、警察に相談する。
③ATM限度額を低く設定しておく。



・手口の例
犯人は、市区町村や年金事務所などの職員を装って「医療費の過払い分」「年金の未払い分」などを「還付します」と、電話をかけてきます。「携帯電話とキャッシュカードを持って、ATMコーナーで今すぐ手続をしないと無効になります」と金融機関の無人ATMやコンビニエンスストアのATMに誘い出し、無人ATMから携帯電話で連絡するように伝えて来ます。犯人は、電話でATMの操作を指示し、被害者に還付金を「受け取る」手続と誤解させて「振り込み」をさせます。


 令和3年度 くらしのサロン               過去のサロンはこちら
 第69回くらしのサロン  いま知りたい 防災あれこれ
  3月17日(木)、共栄コミセンで行いました。テーマは以前から希望の多かった「防災」です。参加者は一般の方も含め33名。まんえん防止期間中のため、急遽オンライン(ハイブリット)形式での開催となり、画面の見づらさや通信障害などのトラブルもありましたが、最後まで熱心に聴いて頂きました。特に防災グッズについては終了後も、実際に手に取って見たり、矢継ぎ早の質問が出されるなど、関心の高さが窺えました。いつ起こるか分からないのが災害です。今後も繰り返し学んで行くことが重要だと思いました。
 
   
  第68回くらしのサロン  ~教えて!弁護士さん~私達のくらしに関わる身近な法律 PART2
  122日(木)、1年10ヶ月ぶりにくらしのサロンを共栄コミセンで行いました参加者は一般の方も含め28名。2年前に大変好評だったテーマの続編です。内容は裁判制度、相続放棄、交通事故などに関し、弁護士が実際に相談を受けている立場から具体的事例を交え、分かりやすい言葉で説明がありました。多くの方が最後まで頷きながら熱心にメモを取っている姿が印象的でした。具体的な質問もあり、アンケート結果からも参加者の満足した様子が窺えました。改めて、法律は私達の日常生活に大いに関わっていることを実感し、法律を理解することの重要性を認識する機会となりました。
 
 第67回くらしのサロン  寸劇と歌で学ぼう!t消費者トラブル撃退術
   第67回くらしのサロンを、28日(土)、共栄コミセンで行いました。参加者は一般の方も含め26名。「消費者トラブル」をテーマに取上げましたが、依然として消費者被害が深刻化しており、皆さんの真剣な表情が印象的でした。今回は更に分かりやすくお伝えするために、寸劇と歌も交えました。寸劇は「どうしよう!訴訟告知のハガキが届いた‼」のタイトルで架空請求ハガキを取上げました。にわか劇団でしたが、アドリブも飛び出し、変装グッズでの熱演に会場の雰囲気も一気に和み、笑いを誘って大いに盛り上がりました。そのあと、歌を全員で唱和し、楽しみながら消費者トラブル撃退について学ぶことが出来ました。
   
   
 第66回くらしのサロン  ~教えて弁護士さん~私達のくらしに関わる身近な法律
   66回くらしのサロンを、「法律」をテーマに1112日(火)、共栄コミセンで行いました参加者は一般の方も含め34名。弁護士が実際に相談を受けている立場からのお話は大変興味深いものでした。内容は債務整理、相続・遺言、交通事故から建築瑕疵など多岐にわたりましたが、そのどれもが身近な項目で、参加者の多くの方が最後まで頷きながら真剣に聴いている姿が印象的でした。具体的な質問もあり、終了後には「大変参考になった」との声が異口同音に聞かれました。法律というと難しいというイメージを持ちがちですが、私達のくらしの殆どが法律によって決められていることを改めて実感しました。
   
 第65回くらしのサロン  もっと知りたい!野菜の魅力 パートⅡ
   第6回くらしのサロンは、昨年10月に引続き「もっと知りたい!野菜の魅力 パート」として、日(金)、共栄コミセンで行いました参加者は一般の方を含め22名。最初に、野菜の栄養や効能、音更野菜の魅力紹介などをクイズを交え、説明しました。その後、会員名がそれぞれ手作りをして持ち寄った、野菜を使ったメニューのレシピ(種類)を紹介し、試食に移りました。暑い日でしたが試食品を直前まで冷やしたことで、より美味しく食べていただけたようで好評でした。意見交換では、会話も弾み、料理の方法や日頃工夫している話などが披露されました。
 
第64回くらしのサロン  今からできる身近な防災アラカルト
  第64回くらしのサロンが3月19日(火)共栄コミセンで、一般の方を含め55名の参加者で行われました。講師に音更町防災課職員を迎え地震発生時の行動、地震に対する備えや、防災用品の紹介などをスライドを交え、①住まいの安全 ②家族の安全 ③非常時の持出品と備蓄品 ④地域の安全を詳細にわたり説明を受けました。その後、協会員から防災グッズの作成、非常食が紹介され、防災への理解を深めました。非常食の試食では、ドライカレーと味付きパスタなどを参加者全員でいただきました。今の非常食は保存年限も長く味が大変良かったと好評でした。
 
第63回くらしのサロン  ~もっと知りたい!野菜の魅力~
  平成30年10月26日(金)、第63回くらしのサロンが共栄コミセンで行われた。今回のテーマは、啓発部の会員が調査研究し40名を超える一般町民及び会員を前にその成果を披露した。調査した項目は実に細かく21種類の説明があった。その中の1つで、音更町も取り組んでいる、平均寿命と健康寿命のお話があり、健康寿命がいかに大切か今回の講演が参考になります。
私たちの住む音更町は、全国に野菜を供給する生産地域です。その魅力は、ただ食べればよいものではなく、厚生労働省等が推奨する「食生活の指針」があります。その一つに「食事を楽しみましょう。」があります。これは、家族団らんでおいしく味わいながら食事をすることによって、健康寿命が延びるというのもその一つです。最後に音更町の野菜をふんだんに使った料理(下図右)を参加者の皆さんで試食していただきました。
 
第62回くらしのサロン 皆で楽しく「まわしよみ新聞」体験会
  平成30年612日(火)、今年度最初の開催になる「第62回くらしのサロン」を共栄コミセン大集会室で行いました。当日は生憎の雨でしたが18名の方が参加。講師として北海道新聞帯広支社販売部の藤原氏、斉藤氏をお招きし、ワークショップに取り組みました。4~5人ごとの班に分かれ、切り抜いた新聞記事を用いディスカッションをした後、班オリジナルの壁新聞を作りました。会場のあちこちから笑い声があがる和気あいあいとした雰囲気の中、個性あふれるステキな壁新聞が出来上がりました。参加者のみなさんからは「新聞記事の読み方等、新たな発見があった」「見やすくするための工夫をして壁新聞を作るのが楽しかった」という声が聞かれました。
 
 
   
第61回くらしのサロン 「だましとマジック」マジックで人生楽しく
  今年度最後の事業である第61回くらしのサロンが、平成30年2月9日、帯広アマチュアマジシャン坂本和昭氏をお招きし共栄コミセンで行われました。
第61回目の開催となった、くらしのサロンはこれまでにない130人の参加者で、配布資料が不足するなど嬉しい悲鳴でありました。
アマチュアマジシャンの坂本さんは、軽快なトークや動きを入れるのは、人が動くものに目が向く心理を巧みに使った【だまし】と説明しました。最近、横行している「おれおれ詐欺」など特殊詐欺の手口にも触れ「詐欺師は人の心理を読み取る学習をしている。焦らずに冷静に対応することが重要」と会場の皆さんに呼びかけた。
 
   
第60回くらしのサロン 「新聞は雑学の宝庫~十勝毎日新聞社が目指すもの」
  第60回くらしのサロンを平成29年10月24日、十勝毎日新聞社編集局地方部デスク鈴木裕之氏をお招きし、「新聞は雑学の宝庫~十勝毎日新聞社が目指すもの」と題して、共栄コミセンで講演が行われた。
十勝毎日新聞の創業者、林豊州氏が大正8年日日新聞を創刊。
林豊州の主な事跡
・紙上で場産など畜産と寒冷地作物のビート、馬鈴薯の作付を奨励
・「十勝小唄」を作詞し、狩勝峠を優れた景勝地としてPR
・大雪山国立公園に然別湖や糠平編入を働き掛け
・十勝川温泉の開発など
・その他、各種観光事業を創業
現在は、新聞の電子版が普及し、スマホやタブレットで何処に居ても新聞よりも早く情報が得られるサービスを全国に配信。
 
   
第59回くらしのサロン 「シニア世代のライフマネー~年金から相続まで」 
  第59回くらしのサロンを平成29年6月6日、共栄コミセンで行われた。
人、お金、情報が本日の最大のテーマで、その中でも「シニア世代のライフマネー~年金から相続まで」と題して、講師に北海道金融広報アドバイザーであられます徳江孝一氏をお招きし、人生における資源、生活設計を考える、人生の終わりを良いものにする、終活するメリット、公的年金の仕組み、相続の対策など幅広くこれからの人生設計のプランを立てるためのアドバイスを受けました。
その中でも、興味深く拝聴したのは終活に関するところが大きかったかなと思います。
今回の公演で、町の住民、町外の方々が遠くから足を運んでいただきありがとうございました。
 

第58回くらしのサロン 「まわしよみ新聞」体験会
  平成29年2月10日、まわしよみ新聞とは、まったく興味や関心のなかった分野の情報に触れ自然と世間を広くすることができます。
「みんなで読む」ことで思ったことを話し合ったり、多様な意見が聞けます。と題して、講師に㈱北海道新聞帯広支社 販売部 堤 一哲
氏をお招きし、まわしよみ新聞の作り方を教わりました。
「気になる!」「面白い!」「これ何だ?」などなど・・・これはと思った記事をどんどん切り抜いて他の用紙に貼り、「選んだ理由」
や「関心のポイント」をグループの仲間とお話をしました。
相手の意見を聞くことで、「相手の考え方や感じ方」、「価値観や多様性」
などを学ぶことができました。
     
     

第57回くらしのサロンアロマテラピー講座
  第57回くらしのサロンを平成28年11月14日、共栄コミセンで行われた。
今回は、アロマ化粧品(クリーム&乳液)を作りましょうと題して、講師に荒谷智子氏お招きし「アロマジュエル乳液」と「アロマふ
わふわクリーム」を作りました。アロマテラピーとは「アロマ(芳香)」、「テラピ―(魔法)」という意味で植物の有効成分を利用して
心身を健康にする自然療法を言います。
参加された会員は、講師の指導のもと、自分で心地よい香料を選びそれぞれアロマジュエル乳液とアロマふわふわクリーム作
りに挑戦した。出来上がった製品を使用し、その効果を教え合ってみてはいかがでしょうか?
      
     

第56回くらしのサロン「成年後見制度について」
  平成28年9月6日、共栄コミセンにおいて「成年後見制度」について音更町社会福祉協議会の堀田満生氏から制度の概要説明、続いて法人後見支援員の皆様による素晴らしい寸劇で制度の利用法などを学びました。
成年後見制度は、認知症などで自身では十分な判断をすることができない人が、財産や権利を守ってくれる福祉サービスです。
だれもが住みなれた地域で安心して暮らし続けることができるようにと、寸劇をとおして解り易く制度の利用や手続きなどの説明があり、約40名の参加者が熱心に耳を傾けていました。
 
   

第55回くらしのサロン「特殊詐欺から身を守る」
  平成28年6月22日、段々と巧妙になる特殊詐欺に騙されないため、皆さんが汗水流して苦労して蓄えた財産を守るために「特殊詐欺から身を守る」と題して、帯広信用金庫営業推進部の嵐 勉氏を迎え特殊詐欺の種類や手口などを詳細に亘り講演されました。
「私は、ある程度知識もあるから大丈夫」と言う方が、その被害者になっている例を紹介されました。ある程度の撃退法を身に付ける知識が必要とご教示されました。
「だまされたフリ」により、犯人逮捕につながる例もあったと持ち前のユーモアで分かりやすい講演でした。
 
 

第54回くらしのサロン「マイナンバー制度について」
  平成28年2月27日、今話題のマイナンバー制度について国民の利便性と行政の効率化などについて、音更町役場職員を講師に招き解りやすく説明して頂きました。
私達が一番気になるところは利便性よりも何にマイナンバーが使われるのかの疑問でありました。
   
   
    音更町消費生活センター     音更町消費者協会   TOP
住 

開設時間
休館日

電話 
河東郡音更町木野西通17丁目1番地
共栄コミュニティセンター1階
午前9時~午後5時

日曜・祭日・第一月曜日・年末年始
0155-32-3211
住 所

電話/
FAX
河東郡音更町木野西通17丁目1番地
共栄コミュニティセンター1階
0155-67-5541
Copyright © 音更町消費者協会2015 All Rights Reserved